秋の夜長はいろいろ悩みます① 住居について

秋の夜長はいろいろ悩みます。

まずは住む場所について。

僕の会社は岐阜県下呂市にあります。でも、奥さんは名古屋に住んでます。名古屋育ちの彼女にとって、職場の同僚と仕事場以外でも会う環境や、ショッピングや図書館など何か気分転換するにはあまりにも何もなく、あるいは高山などある程度揃っている町に移動するにも距離があり、移動にもお金がかかるという土地は全然魅力的ではなかったようです。精神的にキツそうだったので彼女は昨年名古屋に住むことになりました。今は元気に仕事し、将来彼女のおばあちゃんが営む習字教室を継ぐために勉強中です。


さて、僕自身についていうと、今の会社に勤めて数年間は名古屋に帰ることなんてほとんどありませんでしたが、結婚し、昨年奥さんが再び名古屋に住むようになってからは隔週で週末名古屋暮らしです。仕事が土曜休みのときは金曜の夜、終電(高山線は電車じゃなくてディーゼル車なので終汽?)ひとつ前で2時間半くらい列車に揺られて名古屋に移動。土曜の午前は自転車で愛知県図書館に行って調べ物をして夕方から日曜の夜まで奥さんと過ごし、日曜日の夜、終電で萩原に戻る(高山線は夜よく列車が鹿とぶつかるので、大体日をまたいで帰宅)という生活。


こんな生活なので結婚3年目ですがまだこどもはいません。今生まれたとして本当に家族を養っていけるのかかなり厳しいお給料ですが、でも正直そろそろ欲しいです。

実際のところ出来てみないと本当に真剣に考えられないと思いますが、でも実際に出来たら間違いなく名古屋で育てます。結婚するまでは自然豊な環境で人とのつながりも魅力的な萩原で育てるのがいいなと漠然と思っていました。

で、実際に結婚してみると、特に「機会」という面で名古屋の方が魅力的だということに気づかされました。

図書館の数の多さ、多様なイベント、自転車でどこまでも行ける平な街…。
きっと萩原にも魅力的なことは他にもっぱいあると思いますが、結局、自分自身も高校3年の夏まで名古屋で育ってきた名古屋人なんだいうことです。

なので最終的な家族との居住地は名古屋です。

これからの数年(奥さん的にはそんなに待ってもらえなさそう)で、何とかして名古屋で仕事を移せるようにして居住地を名古屋に移動しないと(その方が子供もできやすい)です。

ヒグチノート

ペレットストーブの仕事をしています。 仕事のこと、趣味のこと、その他色々と書いてみます。

0コメント

  • 1000 / 1000