クリムト展に行ってきました

奥さんとクリムト展を観てきました。
クリムトを知ったのは2015年のオーストリア出張時。初日にウィーンのプラーター公園でトイレを探していた時。観光案内所に貼ってあった「接吻」のポスターを見て知りました。

最初の印象は、「これは何?正直、何が良いのか全然わからないんけど、なんだかすごく凄そう」でした。
ポスターにはクリムト特有の書体で、「GUSTAF KLIMT」と書いてあった。グスタフ クリムト。聞いたことあったような…くらい。

あれから4年。息子とイベントで地下鉄に乗った時、駅のポスターでクリムト展があることを知りました。

色々と家でのトラブルもあり、それから解決したら奥さんの誕生日を兼ねてデートしようということで、いざ豊田市美術館へ。
当時開催であいちトリエンナーレが行われていましたが、予算もないので今回は素通りで。
予算はなくともこのクリムトという「よくわからないもの」を理解したくて、1個550円の音声解説機を借りました。
次は今回の看板作品、ユディト。
音声解説で生首を持ってることを知る。それでこの表情とか、恐ろしさを感じた。
ベートーヴェンフリーズ
医学、哲学、法学
この感じ、エヴァンゲリオンに似ている。ベートーヴェンの第九や、作品ないかにシラーの詩が入っていたり。もちろん庵野監督が採用したと思われる。

ヒグチノート

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