ドイツの大学教授を招聘しました
ドイツのロッテンブルク林業大学のシュテファン・ペルツ教授が来日しました。ペルツ教授はペレット燃料やペレットストーブの研究を行っています。
来日2日目には関係者を招いてヨーロッパで行われている研究内容について講演していただきました。
発表ではペレットの原料の長さがペレットストーブの排気中に含まれる微粒子物質の量に影響することや、ペレットに含まれるカリウムが微粒子物質の核になることなど、初めて知る情報がたくさんありました。
またペレットストーブの排気筒から排出される微粒子物質の排出量について、実際にペレットストーブを使用する環境を再現して測定する方法「Be Real」プロジェクトはとても興味を持ちました。
これは、2015年に発覚したフォルクスワーゲンによる排ガス不正問題による影響もあります。
翌日は一緒に県内のペレット燃料工場さんを見学しました。
ペレスターの生みの親、氣賀澤工場長と鳩ヶ湯温泉で懇談したり、
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